フレーム接着

自伐したイチョウで作る木製ロードバイク。いよいよフレームの接着を行います。

まずは前三角の接着です。

フォークを取り付けているのは、ヘッドパーツ(インテグラル方式はフレームに接着される)が適正な位置に接着されるようにするためです。

24時間程接着剤の硬化を待ち、さらにフレームの切削を行います。

シートチューブはチェーンステイやシートステイを接着した後では加工しにくいので、ディレイラーバンド取付部の加工だけ先にやっておきます。

そしてチェーンステイとシートステイを接着。

あらかじめ組み立て治具にセットして車体のセンター合わせをしておきましたが、念の為に治具に固定した状態で接着しています。

このまま24時間放置してさらに軽量化のために削ります。